日焼け止めでかぶれる私が選んだ!酸化亜鉛フリー・肌にやさしいUVケア【2025年版】

たんMemo

日焼け止めは毎日のスキンケアの基本。でも私のように敏感肌の場合、「何を使えば安全なの?」と毎年悩まされます。

この記事では、紫外線吸収剤でかぶれやすく、酸化亜鉛もNGな私が2024年〜2025年に実際に試した日焼け止めと、代替商品として選んだアイテムを詳しくレビューします。

成分が気になる方・日焼け止め難民の方の参考になれば嬉しいです。

1. 【失敗談】敏感肌+酸化亜鉛NGの私が合わなかった日焼け止め2選

・ アリー クロノビューティ ジェルUV|かぶれて即中止

「みずみずしい」「ジェルなのに高密着」と人気のアリー クロノビューティ ジェルUV EX

一見魅力的でしたが、私の肌には合いませんでした。

• 使用後すぐにピリピリと刺激が…

• 翌朝には赤みと乾燥が出現し、痒い

• 酸化亜鉛・アルコールが主成分で、刺激が強め

【結論】:かぶれて使用中止。敏感肌にはハードルが高かった。

もともと自分は敏感肌だと分かっていましたが、アリーを購入する前は日焼け止めの成分をそこまで重視することはありませんでした。なので、人気の商品だから間違いないだろうと安易に購入。しかし初めて日焼け止めで肌荒れやかぶれを起こしたのです。これまでの日焼け止めでかぶれを起こさなかったのはたまたまだったのか、または年齢を重ね肌質が変わってしまったのか…

顔はかぶれたけど、体ならどうだ!と首や腕に使用しましたが結果は同じでした。

ビオレ UV アクアリッチ 水肌記憶 ウォータリーホールドクリーム|くすみとペタつきが気になる

SNSで専門家さん達の解説などを見て自分には何が合わないのかを考え始めました。そこで酸化亜鉛が合わない人が結構いるということ。酸化亜鉛フリーの商品が色々出ているということは

「敏感肌OK」と話題になったので試してみたこちら。

• 塗った瞬間のフィット感は悪くない

• だが顔色が不健康に見えるほど青白くなる

• 体に使ってもずっとペタペタして着替えにストレス

【結論】:肌荒れはなかったが、使用感が苦手でリピなし。

2. 【救世主】2023年に見つけた優秀日焼け止め「ネクスタUV」

・敏感肌&酸化亜鉛NGでも使えた理想の処方

ネクスタ シールドセラムUVエッセンス(ロート製薬)は、これまで使った中で最も安心して使えた日焼け止めです。

• 紫外線吸収剤使用でも低刺激処方

酸化亜鉛不使用で敏感肌にも対応

• 保湿力があり、乾燥肌にも◎

• 化粧下地としても使える仕上がり

【結論】:肌トラブルゼロ、しっとりしていて化粧ノリも良好。

まさかの製造終了(2025年1月)

ネクスタは2025年1月で製造終了が発表され、現在は在庫限りで販売中です。

今後手に入らないため、代替アイテムの検討が必須に…

3. 【2025年夏】新たに試した日焼け止め「by365 パウダリーUVクリーム トーンアップ60g」が好感触!

酸化亜鉛フリー&低刺激で◎

製造終了したネクスタの代替として、SNSでも話題の「by365 パウダリーUVクリーム トーンアップ60g」を購入。

夏だしペタペタしない低刺激な日焼け止めはないかと探していたときに見つけました。実際に使ってみた感想はこちら。

酸化亜鉛・グリセリン・アルコール・パラベン・鉱物油がフリー

無香料だから香りの相性も心配せず使用できる

• もたっとしたテクスチャーなのに伸びがよく肌にちゃんとなじむ

• トーンアップ処方だけど、顔色が自然に仕上がる

• 顔・体ともに使用OKで使い分け不要

初めて手に出したとき、今までの日焼け止めにはなかったテクスチャーでモロモロが出そう…と心配でしたが肌に伸ばしてみるとスーッと馴染み、サラサラに。

これはby365のキャッチフレーズ「ぽてさら」だ!と感動と納得。

【結論】:今のところ肌トラブルゼロ。使用感も快適で好印象。

4. 【選び方のコツ】敏感肌&金属アレルギー対応の日焼け止め3つのポイント

成分表示の「酸化亜鉛」に注意!

酸化亜鉛はノンケミカル処方の日焼け止めに頻出ですが、稀に金属アレルギーの原因になることもあります。

「ノンケミカル=安心」とは限らないので、必ず成分チェックを徹底しましょう。

紫外線吸収剤も種類によって刺激の強さが違う

最近は敏感肌向けのマイルドな吸収剤も登場していますが、刺激を感じる人は散乱剤ベース(酸化チタンのみなど)を選ぶのが安全です。

顔用と体用を分けるのがベター

私自身、以下のように使い分けています。

顔:保湿系で密着力があるもの

体:軽くて伸びが良く、べたつかないもの

これにより、肌への負担や不快感を最小限に抑えられます。

5. まとめ「かぶれない日焼け止め」は自分で見つけるしかない

敏感肌の人にとって、日焼け止め選びはただの「日焼け対策」ではなく、肌トラブル予防そのものです。

特に私のように酸化亜鉛もNGとなると、使える商品はぐっと限られてしまいます。でも、成分をしっかり調べて使い比べていけば、必ず自分に合う日焼け止めに出会えるはず。

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