もくじ
1.はじめに
「朝早く起きて勉強や運動をするなんて、自分には無理」
かつての私は完全な夜型人間で、深夜1時までスマホをいじって、朝はギリギリまで寝る生活をしていました。
そんな私が、あるきっかけで朝活習慣を始めてから半年。
今では朝5時半に自然と目が覚めるようになり、一日の充実度がまるで別人のように変わりました。
ここでは、私が朝活を始めた理由、続けるために工夫したこと、挫折しかけた瞬間、そして得られた変化を、正直にお話しします。








2. 朝活習慣を始めたきっかけ
去年の春、仕事が忙しくて「自分の時間」がほぼゼロになっていました。
帰宅後は疲れてダラダラYouTubeを見て、気づけば寝る時間。
自己啓発本も読めないし、運動もできない。そんな自分にストレスが溜まっていました。
ある日、友人から「朝の1時間を使えば、人生が変わるよ」と言われ、半信半疑で試してみることに。
まずは6時半起きを6時15分に変える、たった15分からのスタートでした。
3. 朝活でやってみたこと
最初の頃は、起きても頭がぼんやりして何もできませんでした。
そこで、「やることを前日の夜に決めておく」ようにしました。
私が実際にやった朝活メニューはこんな感じです。
- 10分の軽いストレッチ
- 英語アプリでリスニング練習(15分)
- 手帳に今日やることを3つ書く
- 簡単な朝食づくり
特に手帳を書く時間は、「今日はこれをやり切るぞ」という気持ちが湧き、モチベーションアップに繋がりました。




4. 朝活を続けて感じたメリット
① 頭がスッキリして仕事が早く終わる
朝は本当に集中力が高く、メールや資料作成が以前より速くなりました。
その結果、定時で帰れる日も増えました。
② 気持ちに余裕が生まれる
朝から一つでも達成感があると、「今日はもう勝った」という気持ちで一日を過ごせます。
イライラすることも減りました。
③ 睡眠の質が上がった
夜更かしが減り、自然と眠くなる時間が早まりました。
ぐっすり眠れるようになり、日中の眠気も激減しました。



5. 挫折しかけた瞬間と乗り越え方
正直、最初の2週間は何度も「やっぱり無理」と思いました。
特に冬の朝は布団の誘惑が強烈で、二度寝の魔力に勝てません。
そこで試したのが「朝のご褒美作戦」。
お気に入りのコーヒー豆を用意して、「起きたらこの香りを楽しめる」と自分を釣る方法です。
これが意外と効果的で、今も続けています。

6. 朝活を始めたい人へのアドバイス
- いきなり1時間早起きしない(15分単位で)
- 前日にやることを必ず決めておく
- 朝一番で光を浴びる
- 無理せず休む日を作る(完璧主義は挫折のもと)


7.まとめ
朝活は、ただ早く起きるだけではなく、「自分のための時間を確保する習慣」です。
私も最初は半信半疑でしたが、続けたことで心と時間に余裕が生まれ、生活が整ったと実感しています。
もし今、「時間がない」「毎日が忙しい」と感じているなら、
明日から15分だけでも早起きして、自分のための朝を過ごしてみてください。






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